お引越しチェックリスト


お引越しが決まったらすぐにやっておきたいこと

賃貸住宅の解約

現在お住いの管理会社または家主に連絡しましょう。また、賃貸借契約書に記載されている”解約予告の告知期限”をよく確かめておきましょう。


転校届

お引越しが決まったら、すぐに担任の先生に知らせましょう。また、学校から在学証明書・教科用図書給与証明書を受け取るのも忘れないようにしましょう。


引越先の下調べ

道路の幅やエレベーターの有無、部屋の間取り、収納スペースの大きさ、ガスの種類、駐車場、駐輪場などお引越し先の下調べをしておくと便利です。


不用品(粗大ゴミ)の処分

各市区町村の窓口に電話もしくはインターネットで申込みし、引取りを予約しましょう。またワン引越でも不用品の処分も承ります。


転居はがきの作成

お世話になった方々に引越しのお知らせをしましょう。


ダンボール詰め作業

お届けしたダンボールに使用頻度が低いものから詰めましょう。また、できるだけ早めに進めていきましょう。


10日〜2週間ぐらい前までににやっておきたいこと

郵便物の転送手続き

郵便局の窓口にある転送届に必要事項を記入して投函しておきましょう、インターネットで転送の手続きをすることも可能です。詳しくは郵便局でサイトからご確認ください。


電話・ネットの移設手続き

固定電話から116へ電話するかインターネットで手続きをしましょう。3~4月頃は、電話の移転や新設が多いため少なくとも2週間以上前に連絡した方がよいでしょう。また、ネット環境がある方はプロバイダー等への連絡も忘れないようにしましょう。


新居家財配置図の作成

方眼紙等に、新居の間取図、部屋名や家具・家電の設置場所を書いておきましょう。ご自身で引越先の状況が把握できるのと同時に、引越当日に作業責任者にお渡しすることで、スムーズに作業が進みます。


1週間前までにやっておきたいこと

転出届

お住いの市区町村役所へ印鑑を持参し、転出証明書の発行手続きをしておきましょう。また、国民健康保険、老齢年金、乳児医療、老人医療、児童手当、印鑑登録廃止等の手続きを同時に行うことをおすすめします。


電気の移転手続き

電力会社へ電話またはインターネットで移転手続きをしておきましょう。料金の精算は、引越当日に係員が集金、口座振替・クレジットカード、新居へ請求書送付のいずれかで支払うことになっています。


ガスの移転手続き

ガス会社へ電話またはインターネットで閉栓作業依頼しましょう。場合によっては作業時に立会いが必要となる場合があります。料金の精算は、閉栓作業時に係員が集金、口座振替、新居へ請求書送付のいずれかで支払うことになっています。また、同時に引越先のガス会社に開栓の予約も入れておくことをおすすめします。


水道の移転手続き

水道局・市区町村役場の水道課に電話またはインターネットで使用停止手続きの連絡をしておきましょう。料金の精算は、引越当日に係員が集金、口座振替、新居へ請求書送付のいずれかで支払うことになっています。


金融機関等の手続き

通帳・届出印を持参するか郵送、インターネットで住所変更の手続きをしておきましょう。また、クレジットカード会社、保険会社、NHK等への連絡も忘れないようにしておきましょう。


ペット類の手続き

印鑑を持参し保健所へ届け出をしておきましょう。


前日までにやっておきたいこと

前日までの作業

●冷蔵庫のコンセントを抜き、水抜きと庫内掃除をしておきましょう。

●テレビなどの映像機器・オーディオ機器の配線を外しまとめましょう。

●貴重品は、常に持ち歩くバッグに入れておきましょう。

●当日すぐに使うものは別のダンボールにまとめておきましょう。

●石油ストーブの灯油を抜き取っておきましょう。

●パソコン内のデータファイルをバックアップしておきましょう。


引越当日にすること

旧住居

●ご近所へのあいさつ

●電気のブレーカーを落とす

●ガス使用停止の立会い

●電気・ガス・水道の清算

●忘れ物のチェック

●鍵の返却


引越先新居

●管理人へのあいさつ(集合住宅の場合は、管理人さんにあいさつしてゴミ収集日などのルールを確認)

●ご近所へのあいさつ

●電気の使用開始(電気のブレーカーを上げ、「電気使用申込書」に必要事項を記入し投函)

●ガス開栓の立会い(ガスの開栓には立会いが必要)

●水道の使用開始


引越後1~2週間でやっておきたいこと

転入届

新居へ移ってから14日以内に、転出証明書・印鑑を市区町村役所へ持参のうえ手続きしましょう。国民健康保険、国民年金、老齢年金、乳児医療、老人医療、児童手当、印鑑登録等の手続きを同時に行うことをおすすめします。


転校の手続き

市区町村役所の転入届を済ませた後、教育委員会で転入学通知書を受け取り、指定の学校へ在学証明書・教科用図書給与証明書・転入学通知書を提出します。私立学校や地域によって手続きが異なる場合がありますのでよく確認しましょう。


公共料金の引き落とし手続き

自動引き落としは、通帳・届出印を持参のうえ手続きしましょう。


不動産登記の住所変更

土地や建物を所有している場合は、法務局支局または出張所へ行き、登記簿の住所変更手続きをしましょう。届出には申請書、転出先住民票(住所を証明するもの)、印鑑(認印)が必要となります。また、代書や知人に依頼する場合は、委任状が必要となります。


自動車免許等の登録変更

車輌ナンバー等は所管の陸運支局へ、車庫証明・住民票・印鑑と車を持参のうえ手続きします。運転免許証の住所変更は、同じ都道府県で引越しをした場合、転居先の最寄の警察署または運転免許センターへ、免許証、住民票、印鑑を持参し届け出します。他の都道府県から引越しをした場合は、上記に加え写真1枚が必要な場合があります。


ペット類の登録変更届

印鑑、旧鑑札、狂犬病予防接種書を持参し、30日以内に新住所を管轄する保健所で登録手続きしましょう。